2017/2018 演劇 『赤道の下のマクベス』 公演プログラム 新国立劇場

新国立劇場 開場20周年記念 2017/2018シーズン
「赤道の下のマクベス」
Macbeth on the Equator

鄭義信が新国立劇場に書き下ろした、1950〜1970年代にかけて戦後の影の日本史を描いた三部作『たとえば野に咲く花のように』『パーマ屋スミレ』『焼肉ドラゴン』に遡る第四弾。
1947年、シンガポール、チャンギ刑務所で、第二次世界大戦のBC級戦犯として収容されていた日本人と元日本人だった朝鮮人の物語です。捕虜への暴力や住民の殺害などの残虐行為の命令者・実行者がBC級戦犯の対象となり、そこには日本人だけではなく、朝鮮や台湾の捕虜監視員もいたのです。
本作は、2010年、韓国ソウルの明洞芸術劇場で、鄭義信書き下ろし、ソン・ジンチェク演出で韓国語にて初演され、北京公演も行いました。今回は新国立劇場上演のために大幅に改訂、日本初演でお届けします。いつも庶民の側から温かくも鋭いまなざしで大きな世界を描く熱い鄭義信ワールド。

Contents
対談 歴史の渦の中で「生きていた人間」を演劇にする 鄭義信×宮田慶子/シンガポール チャンギ刑務所Pホール 内海愛子/映画で知る戦争の狂気と痛み 渡辺祥子ほか
販売価格

800円(税込)

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